大人の難しさ

20080613221952
大学生の頃、仕事に伸び悩んだ時期があった。

本業はもちろん学業だったけれど…。

どうしたらいいのか分からなくて、伸び悩んだことを上司に相談したら、こういうような答えが返ってきた。
「(そういう問題は)自分で考えるもんだ。ただ、自分や周りがどういう立場で仕事をしているのかを理解することは必要だよ」

30を過ぎ、僕なりに得るものも失うものもあったけれど、そういう中で学んできたことが幾つかある。

そして、そういうことを(とてもオジサンくさいけれど)、身近な人に伝えたいと思う時がある。
それは、欲求でありながら、使命でもあると思っている。

ただ、大人になると、伝えるには状況と相手を選ばざるをえない。
相手の考えがどんなに違うと思っていても。
(話題から逸れるけれど、教師というのはそういう特権を持った肩書きで、そういうことをしなければプロではないと僕は考えている。)

結局、状況が許さず相手に伝えられないと、「向こうも大人だから」で片づけるしかなくなってしまう。
そこに、相手の閉鎖的な空間と、僕の閉鎖的な空間ができあがってしまう。
大人特有の対人構図。
違和感のある距離感。

無垢な幼児が、意のままに動き、意のままに喧嘩し、意のままに仲間と遊ぶ。
そういうことを、ふと、羨ましく思ってしまう。
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プラト


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